ブルーボトルコーヒー ver.1
コーヒー業界にサードウェーブを巻き起こした”BLUE BOTTLE COFFEE”
一度は味わってみたいと思いつつ,私の住む地域には実店舗がないためなかなか機会に恵まれていませんでしたが,オンラインで購入してみましたのでそのレビューを。
少し長くなりそうなため,分けて掲載します。
ブルーボトルコーヒー
ブルーボトルコーヒの歩みは,クラリネット奏者だったジェームス・フリーマン(James Freeman)氏がその道を諦めた時に、彼のもう一つの情熱であるコーヒー,それも本当に美味しいコーヒーを作ろうと決心し2002年8月に自宅のガレージから始まりました。
コンセプトは「個人の香りがするコーヒーチェーン」。
ブルーボトルコーヒーの創始者,ジェームス氏はコーヒー1杯1杯丁寧に淹れることにこだわりました。1杯ずつコーヒーを淹れるので時間はかかりますが,コーヒー豆の特徴やその日の気温,湿度に合わせてコーヒーの淹れ方も微調整できるので最高の1杯ができあがります。
ブルーボトルコーヒーのもう1つのこだわりはコーヒー豆です。ブルーボトルコーヒーは生豆のバイヤーが季節ごとに旬のおいしいコーヒーを世界中から買い付けし,自社焙煎ています。コーヒー豆それぞれにあった焙煎度合いで,コーヒー豆の個性を引き立たせるレシピも考えられます。ブルーボトルコーヒーのショップでは焙煎後48時間以内のコーヒー豆しか取り扱っていません。その理由はコーヒー豆は焙煎後1日~2日が一番おいしく新鮮でコーヒー豆の個性を活かしたコーヒーを淹れることができるからです。
また,日本において,実店舗は東京,神奈川,群馬,大阪,京都,兵庫に合計24店舗あります(令和3年10月現在)。ショップにもこだわりが強く表れており,それぞれの店舗の個性があるので,同じブルーボトルコーヒーでも違った雰囲気コーヒーを楽しむことができるようです。
ブルーボトルコーヒー 公式オンラインストア (bluebottlecoffee.jp)
購入した商品
今回は,初めてということで人気のブレンド3種を2杯分ずつ楽しめるお試しブレンドセレクションをオンラインストアで購入しました。
ブルーボトルコーヒーにおいて,ドリップコーヒーでご提供するブレンドは,ベラ・ドノヴァン,ジャイアント・ステップス,スリー・アフリカズの3種類で,1種類につきそれぞれ2杯分お楽しみいただける量(60g × 3袋)が入っています。
オンラインで購入した翌日に発送され,発送から2日後にポストに投函されていました!購入から4日で到着です。
ブルーボトルお試しブレンドセレクション(コーヒー豆) | ブルーボトルコーヒー【公式通販】 (bluebottlecoffee.jp)
◯専用の箱で届きました。
◯開封すると60gの個包装3袋。何から飲もうか悩みます!心踊ります!高まります!
◯チャック,バルブ付きの個包装。鮮度を大切にしていることがわかります。
◯豆の特徴やおすすめの抽出方法が記載されたパンフレットも同封されていました。
このブログの主テーマであるコーヒー関係について初めての投稿でした。
ver.2へ続きます。